新米とエネルギーと

兼業農家をしている親戚から、新米をいただいた。

まだ季節は夏の後半くらいかと思っていたけど
もう新米!早いなあ〜。

ぴしっとした新しい紙の米袋を開けると
もうひとめで新米ってわかる。
透明感が、ツヤが、みずみずしい感じが違う。

収穫したて、精米したてってこんなにきれいなんだ。
神聖さすら感じるくらい。

いつもよりきちんとといで炊いて
炊き立てを食卓に出す前に
ひとりで小さい塩むすびを作って
海苔を巻いてこっそり食べた。


う ま 〜!


新米ってほんとに美味しい。

でも、そう感じ始めたのはここ数年のこと。

野菜や果物の旬ははっきりしてるけど
お米は、いつでも売ってるし
いつ収穫しようが変わりないと思ってた。

米どころ出身の友人が
お米だけは実家から送ってもらうんだ、
こっちで買うのとは味がぜんっぜん違うんだよ、と
力説していた時も

こめ?米の味ってみんな同じじゃないの?
とボケたことを思っていた。

違いました。
全然違いました。
美味しいお米は本当に美味しいです。


そういえば
いつお米の美味しさに気が付いたんだっけ、と振り返ると
玄米を食べていた頃からだった。

玄米菜食をしていて
精製したものをできるだけ避けていた時期
白いお米はほとんど口にしなかった。
それをある時やめて、
白米を食べた時
いやほんと白米って美味しいな〜と思ったんだった。

玄米は玄米で美味しいと思います。
圧力鍋で炊いたのなんかもっちりして好きだし
たまにお店でご飯を食べる時
玄米と白米を選べたりしたら
え、じゃあ玄米にしようかなとか思う。
栄養価も高い。
それで身体が良くなったという人も多い。
合う人にはとてもいいと思う。


でもうちでは白米にまた戻した。
白米が美味しいな、食べたいなと思ってから、なんとなく。
特にはっきりしたポリシーがあるわけじゃない。
でも、菜食もその頃やめて
肉も魚もアイスクリームも、普通に食べ始めた。


食養法って、もう本当にたくさんある。

漢方の視点で見るとこう
アーユルヴェーダの視点から見るとこう
いや、日本人の体質的にはこう
ある食材はこういう効果があるからよい
いやいや、こういうところが良くないから避けたほうがよい

ひとつひとつ、その説によって
各々の説得力を持って、心身によい食べ方を説いている。

どの考えも魅力的だと思う。
私はたくさんあるうちのいくつかの食養法をやってみたけど
それはそれぞれをとても面白くて良いと思ったから。

今は、特にひとつの方法にこだわらず
好きな考え方だけをいいとこ取りして
割となんでもいただく。
新しい考え方を知れば喜んで試したりもする。
それが身体にあっていたら取り入れる。
食べると不調になると経験してわかったものだけ
なるべく避けるようにしているくらい。
それでも食べたいときは食べるけど。


人もそうだけど
食べ物も、人が口にする以上
ひとつの方向からだけでははかれないようなところがあるように思う。

口にしたあるものが
身体や心の中でどんなふうに栄養になるのか
人によって違う場合もあるんじゃないかな。

食べ物ができた場所とか
それを作った人とか
いただく環境とか状況とか
食べる人の体調とか体質とかいろんなことによって
違うんじゃないかと思う。

その人がその時必要としているものを
あるひとつだけの方法論でははかれないような部分で
精妙に取り入れるようなこともあるんじゃないのかと思う。

そんな気がするってだけで根拠はないけど。
ひとつの方法を5年10年と続けている人からみたら
よく知らないのに何言ってんだか、という話かもしれないけど。


そうだ、
新米のことを書きたかったんだった。

とても美味しかった。

新米も白米も玄米も、食養法のなかでそれぞれのいろんな見方ができる。

でも
苗を植えて、手間をかけて育て
暑い中稲を刈って
精米してすぐに送ってくれたお米をいただいて

ああー、すごーくうまい!と思った
私の心身が

このお米からいいものを取り入れないわけがないよ。

ビタミンとか陰陽とか
その他諸々の次元とはまた別の
豊かなエネルギーをもらっているんだろうなあと思う。


本当にとっても美味しかったなあ。












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改めてしみじみと

久しぶりに立川へ行った。

部屋に入って先生の姿を見ると
おお、ホームだホームだ!と嬉しくなって

いやホーム感ハンパないスね先生!

と口にしそうになったけど
理性がやめとけと言うので普通にしゃべった。


受講していた講座は雰囲気もよかったし
素敵な出会いも多かったから
アウェイな感じはあまりしなかったように思っていたんだけど。
やっぱりここで費やしてきた日々の重みがそう感じさせるんだなあ。


講座が終わったあと
レイキを受けようと思って予約したのだけど
なんだか消化しておかないといけない、と
引っかかることがあったので
教育分析に変更してもらった。

その引っかかったこととか
行った先で
こんなことがあったとかあんなことがまいったとか
ああそうそうオーラソーマのボトルも選んだりしたい
なんて言ってるうちにあっという間に一時間。

バッタバッタと片付けて帰ろうとしたところ
快挙でしたね〜
とまたしみじみと先生が言ってくれた。

そうしたら、胸がつまって涙がでそうだったので
泣き顔を見られる前に早く帰ろうと靴を履いて、
挨拶して帰ろうとした時に
もういろんな感謝とか
感謝とか感謝とか
あと達成感とか、喜びがあふれて
右手をだして握手を求めたら
温かい手で握り返してくれた。

今回行くことができた嬉しさと
過去の道のりの辛さと
見守ってもらったこと
ここまでこられたことへの感謝が涙で溢れ出てしまった。


我ながらなんでこんな帰りぎわなのかなと思う。

そういうことを気恥ずかしく思うところがあるからだ。
会ってすぐ、ドア開けた途端にわぁーっと行けない。
いきなり冒頭から泣いたりできない。
行ってきました、よかったです、
と感情のうわべだけ言って終えることのほうが普段は多い。

でも今回は、
今の私にとっては結構がんばったなあということがあって
それを本当にしっかり見ていてくれてる人がいて
本当に喜んでくれていることが心にいっぱいに広がって
いつものパターンでは対応しきれなくなって
最後の帰りぎわに溢れ出てしまった。

泣き笑い。

悲しい、辛い涙だけじゃない、
いろんな涙を流せる自分でいられてよかった。

たぶんそれは、周りにたくさん
いろんな涙を流してくれる人がいたから。

自分のためにも人のためにも
嬉しくも哀しくも愛おしくもありがたくも。


そう、もう一つ思いがけない贈り物も
仲間のお一人からいただいた。

丁寧な手仕事がとてもきれいだった。

すごいなあ。

眺めていると自然に顔がほころんでしまうような可愛らしさ。
作ってくれたこと、費やしてくれた時間や気持ちがとても嬉しかった。


ひとつ終わってまたこれから

受講していた講座が終わった。

終わった直後は
おおー、私としては頑張ったなーと達成感があったけど
今は
ひえええええーまだまだこれからじゃんか!
と思う気持ちが大きい。


まあ、でもね。
とりあえずは目の前にあった山をこえて
ほっとしている。
ああ、行ってよかった。
行くことができてよかった。
できるよ、行ってきな、と言ってくれた人たちを思うとありがたくて涙が出る。


講座はとても面白くて
1日の時間があっという間に過ぎた感じがする。

だから、もちろん講座の内容からはたくさんのことを学んだけど
そのほかのことにもいろいろ学びがあった。


たとえば、ひとつは
私だったら、どんな人に心の内を聴いてもらいたいかな、ということとか。

どんな人になら、心の奥底の、自分でも気がつかないようなことを
見られてもいいと思えるか。
生きていくために、成長の途中で無意識の下にしまったことを
それを見つけたら思わず涙が出てしまうようなことを
でもこれからより良く生きていくために必要なものを
どんな人に一緒に発見してもらいたいだろうか、
ということ。

人それぞれだから、あくまで私だったら
ということだけど
こんな人にはあまり言いたくないとか
こんな感じの人だと言いやすいとかいろいろある。
でもそれらの大もとをたどると
結局は
自分自身を静かに深く受け入れている人
というところに辿り着くんだなと思った。
それを自己一致というのか。
自己肯定、自己受容ともいうのかな。
自分を愛しているとも言うのかも。
やっぱり基本に立ち帰るんだなあ。

そうしたら、私はどうするかと考えると
自分がそういう人でありつづけるように
していくしかない。

自分で日々気をつけて、時に人の手を借りて
それをやっていくしかない。

光の部分も影の部分も
たとえ表だって言えないことでも
心の中で、自分だけでも受け入れていられるように。

やるしかない、と書くと大変なことのようだけど
結局それが自分が生きる上でも幸せなことなのだから
大変だけど、不幸な辛さはない。

そしてそのことが、話をしてくれる相手の幸せにもつながるのなら
こんなにいいことはないなあと思う。


難しさはある。終わりがないし。

でもそうあれたら幸せだと思う。


そんなこと思ってる今だって
終わりの見えないその過程にいて
難しいとか、まだまだだ、とか言ってるこの時期だって
結構十分に面白くて幸せなんだけども。



















プロフィール

あや

Author:あや
インナーチャイルドセラピー
ヒプノセラピー
アクセスバーズ等のセッション
及びアフターカウンセリングを行っています
(女性限定)


ウェブサイト
 http://aarteeni.net/


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